実験しよう。そうしよう。
ここまでは、あくまでも推測。
LTE NET for DATAが犯人とも限りません。
だったら試してみればいいよね?ってことで実験しました。
この謎の速度制限が来てから、ずっとNAD11を使って旧WiMAXを使っていました。
「WiMAX通信」だけが増えているのを確認してください。
次に、W05のSIMを解約済みのSIMに交換し圏外状態で作業します。(SIM挿さないと一部操作が出来ないのと、速度制限状態の本来のSIMだと設定中に通信してしまうためです)
まず、「ハイスピードプラスエリアモード規制」設定を「オン」にします。これでもうハイスピードプラスエリアモードにはなりません。
「プロファイル設定」で「LTE NET for DATA」を設定します。
次に「通信量カウンター」をクリアします。「データ設定(1ヶ月)」を「ハイスピードプラスエリアモード」のみカウント。「データ設定(3日)」を「ハイスピードモード」と「ハイスピードプラスエリアモード」を「オン」にして両方カウントするようにします。
ログアウトし、「プロファイルリスト」から「LTE NET for DATA」になっているのを確認します。
W05本体で確認します。もうハイスピードプラスエリアモードは選べません。
プロファイルもちゃんと「LTE NET for DATA」になっています。
ここまで設定できたら、W05のSIMを、もともとの速度制限が掛かってるSIMに交換して、W05を再起動します。
6月29日23時28分頃から、日付が変わるまでの約32分間、ハイスピードモードで通信しまくります(と言っても128Kbps制限状態ですから、たかが知れてますが)
午前0時になったら、おもむろにW05のSIMを抜きます。
通信量カウンターを確認します。
ハイスピードプラスエリアモードは0KBなので、ハイスピードモードで、およそ、31.29MB通信できたことになります。
翌日のMy au通信量更新を待ちます…。
はい。来ました。ドン。
ハイスピードモードで通信したのに、ハイスピードモードに積算されてませんね…。
LTE通信量合計が、30080KB(29.375MB)増えてます。
(WiMAX通信が増えているのは6月29日0時~23時28分までNAD11だったためです)
今回の速度制限はLTE NET for DATAを使うと、ハイスピードモードでもハイスピードプラスエリアモード扱いでカウントすると言うロジックでした。
やり方きたねーぞau
俺はハイスピードプラスエリアモード(HS+A)が無料だからいいものの、有料の人は妙な速度制限された上に料金取られるのかよ!
(続く)